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立教大学から雇止めされた三宅一平さん(教育研究コーディネーター)提訴しました!

 学校法人立教学院の運営する立教大学で、映像身体学科の教育研究コーディネーターとして5年間勤務した三宅一平さんは、無期転換権を行使して安定した雇用を得られる直前の今年3月末、雇い止めされました。

 勤務を開始する以前に、法人の側から、有期契約であることや不更新条項についての説明はありませんでした。

 また、三宅さんの手がけた仕事は、「立教大学映像身体学科学生研究会スカラシップ」という学科独自の助成制度の立案と運営、「映像身体学科学生研究会」の会計幹事、業務委託者の労務および勤怠管理など、学校法人の組織運営の中核に関わり、継続性のある業務が中心でした。

 三宅さんは所属する労働組合(首都圏大学非常勤講師組合)の団体交渉で、雇止めをしないよう繰り返し求めましたが、法人側は「教育研究の鮮度を保つため」等と強弁して、雇止めを強行しました。

 大学の教育研究を支えるのは、職員の方々の経験と知恵に基づく日々の業務です。このような不合理な雇止めを許してはならない、という決意の下、三宅さんは提訴に踏み切りました。

(1)労働者としての地位の確認

(2)未払賃金および将来賃金の支払い請求

(3)専任職員にのみ認められ、教育研究コーディネーター等の「非正規」に認められてこなかった、賞与と住宅手当に相当する損害金の請求

を求めています。

 中野すずらん事務所の3人の弁護士で弁護団を結成、三宅さんを支えてたたかい抜きたいと思います。ご注目下さい!

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